病院を変えたら薬を減らされた、薬を変えられた、また「こんな薬を飲んでいたの?」と言われた…等、病院によって薬の処方が違う場合ってありますよね?
今回は当院にマッサージ治療に来て下さる方々の対照的な薬の処方のお話をしたいと思います。
①白内障の手術をされた方のお話
A眼科で手術をされたAさんは検査の際、上の血圧が160mmHgあったため眼科医から「血圧が高いから内科へ行って薬をもらってきなさい」と言われたそうです。
一方B眼科で手術をされたBさんは上の血圧が165mmHgあったため眼科医に「先生、血圧の薬は飲まなくていいですか?」と聞いたそうです。
すると眼科医は「こんなんで薬を出していたら日本中みんな薬がいる!」と言って薬は飲まなかったそうです。
②風邪をひいた方のお話
風邪気味だったCさんはC医院に行き診察してもらい薬を処方されたそうです。
そうしたら熱もないのに解熱剤が入っていたりのどの痛みもないのにうがい薬が入っていたり5種類の薬が入っていて驚いたそうです。
一方D医院に行かれたDさんは熱があったそうですが医師から「熱を下げるなんてもったいない」といわれ薬を処方されなかったそうです。
③痛み止めの話し
E医院に行かれたEさんは処方された痛み止めを「痛くなくても飲んだ方がいい」と言われ
一方F医院に行かれたFさんは「痛みがない時は飲まないように!」と言われたそうです。

選ぶ病院によって薬の処方がまったく異なっていますよね。
すべて前者の病院を選べばあっという間に薬まみれになってしまいます。
実際、医師に処方されるまま た~くさんの薬を服用されている方もいらっしゃいます。
もちろん大量の薬や強い薬に疑問、不安を感じている方もいらっしゃいます。
そんな方にオススメしたい一冊が「おとなの週刊現代 クスリの危ない飲み方、選び方」です。
時々欲しいという方がいらっしゃるので余分に購入し当院でもお分けできるようにしております。
具体的な商品名が出てくるのでご自身がとんでもない薬を飲んでいることを知りビックリされる方もいらっしゃいます。
クスリの怖さを知らされる一冊でもあります。
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